先日、スズキエミさんの料理教室「立春の頃の暦ごはんの会」に参加してきました。
ほうれん草やいんげん、春にんじんに春ごぼうと、野菜たっぷりのメニュー。
炊き込みごはんに入れるえんどう豆は、さやと分けて。
ちょっとした野菜の切り方や下処理も、いつも当たり前にやっていたことが間違いと、
今更ながら発覚、なかなか勉強になります。
普段、仕事から帰って急いで夕飯を作ることがほとんど。
時間に余裕をもって、丁寧にこしらえるって、
こんなに気持ちがいいんだって気付かされます。
今日は、木綿豆腐を使ってがんも作り。
絹ごし豆腐を使って春の白和え作り。
まずがんもは、しっかり水切りした木綿豆腐をすり鉢であたり、
卵と小麦粉とお塩をよくなじませて、
千切りした人参、斜め切りのいんげん、
みずに放したささがきにしたごぼうをさっくりと加えて、スプーンで取り、
油をつけた手で形を整え、
160℃に熱した油にどっぽん♪
きつね色になるまでじっくり揚げます。
白和えには、茹でた絹さや、菜の花、そして生ハム入り。
すり鉢で炒った胡麻たっぷり♡
ほうれん草のナムルには、
色がきれいなキビ入り。春色です。
あさりとえんどう豆の炊き込みご飯作り。
あさりと酒は鍋に入れて中火にかけ、沸騰したら全ての口が開くまで弱火で火を通し、
あさりと煮汁を分けておきます。
えんどう豆はさやも加えて炊くと、旨味が一層でるそうです。
炊き上がったら、さやは取り除いて、仕上げにバター♡
イソフラボンたっぷりの春の献立できあがり!
ほうれん草のきびナムル、ごはんがすすみます。
みんなで作業して、最後はみんなでいただく♡
とっても楽しい!
エミさんが、大人のお雛様にと、可愛いドリンクとデザートを用意してくれました。
いちごジャムを、
ヨーグルトの上にそーっと、
バースプーンがあったら、オススメ☆
そこに炭酸水と最後にミントを。
しゅわしゅわドリンクの出来上がりー。
かき混ぜたら、なんとも可愛いピンク色♡
そしてデザートは、レモン寒天にイチゴと白餡のせ。
手間暇かけた白餡、胃に沁み入りましたー。
エミさんの料理は、普段のごはんに応用が効いて、とっても参考になります。
初のがんも作りや、ほうれん草のナムルも、小松菜にして早速作ってみよ♪