今日のイベント
幼い頃、夏祭りで着た以来、
成人してからは仕事以外では
殆ど袖を通してなかった浴衣。
今日は、そんな浴衣を久しぶりに着て、
世田谷区指定有形文化財 妙寿寺にて
着物スタイリスト森由香利さんを招いて、
SENS de MASAKI vol.8
大人の浴衣を愉しむ会を開催しました。
女性たちに混じって、
男性スタッフも浴衣姿。
なんだか知的な作家風のぷー助。
私の浴衣は
何年か前に京都で出逢った
茄子紺の綿絽。
キキョウの花と、
柳のような蔓のような、
ん？笹なのか…
初秋を想わす花模様。
日本には、
四季折々の行事や食物や自然の草花で
季節の変化を楽しむことができます。
夏の風物詩浴衣もその一つ。
最近は春の訪れも早く、
東京は6月には明け、
はたまた各地では大雨が続いたりと、
かなしいことに四季の移り変わりを
感じることさえ
余裕がなくなっているように思います。
こうして、小さい頃に母に着せてもらった浴衣を
懐かしく思い出しながら、
何十年経っても古びない美しい日本の物を、
季節と共に取り入れていきたいなぁと
しみじみ想う、そんな会でした。
何十年経っても、流行り廃りなく、
かたちも変わらずに長く着られるって
本当に素敵なことだな。
娘へ、娘からまた孫へ。
大切に受け継いでもらえたらな♡
ご参加くださった皆様、
みんな素敵でしたー！
ありがとうございました♡
今日のおまけ
せっかく着付けしてもらったから、
カフェとかどこかにお出かけしたくって。
で、行き着いた場所は、
結局いつもの自由が丘w
あらよっと♪
どうもいつものくせで、
ガニ股気をつけますー。